求める心
荒れ狂う砂嵐 視界は閉ざされた
一息つけると思ってたけれど…
どうやら道に迷ったようだ
もう一度新しいルートを捜さなくちゃ…
ここに来る間にちょっとした井戸を見つけて綺麗な水も飲んだけど…
あの水が沸いてくる源流はまだまだ遠い
その流れを見るまで歩いてみたい
とどまることはない求める心は
悟ったつもりでいてもまた足りない
地図を広げて腕を組む
今度はどんな災いが待ってるやら…
少しは強くなったつもりでいても
手探りで歩くときはやっぱり怖いもの
生きものは初めから全てを持ってる
人はその姿だけ持ち産まれてくるから
思い悩んで目指す者になるために避けられぬ道がいくつもあっても…
とどまることはない求める心は
悟ったつもりでいてもまた足りない
足りない何かに心いらつかせることで
余計な欲望に目を奪われながらも
雲の流れの間 星が散らばる
その向こうにもずっと続く空が
「なんてでっかい世界なんだ」と心の底の声がつぶやく
俺の小っぽけなこの感情が追い着く日まで その日まで…
とどまることはない求める心は
悟ったつもりでいてもまた足りない
とどまることはない求める心は
悟ったつもりでいてもまた足りない