地球儀

いつにない青い朝に俺は静かに目を覚ました
何もない部屋の空気 俺は死人のように呼吸をした
開いてる窓の隙間から微かに音が聴こえ始める
外ではいつものように騒がしい朝を演じている
誰かがこの世界を爆破したがっている
誰もが誰もがこの地球儀の上に立っている

キャビアの缶詰の山とテーブルには葉巻の匂い
緊張した部屋の空気 溜め息をつき地球儀を回す
広げられた世界地図 コンパスで円を描く
この国に大平原がある この地図に俺の家は無い
誰かがこの世界を爆破したがっている
誰もが誰もがこの地球儀の上に立っている