小っぽけな石

騒がしいパレードの中 届かないおまえの声
ほんの一瞬の輝きも 誰も気づきはしない
心臓を平気で触られ それでも正直に生きてきた
裏通りで足を引き摺りながら…
おまえはそいつを高望みだと思う だが ちょっとなら叶えてやれるよ
小っぽけな 小っぽけな その石を輝かしてやろう
小っぽけな 小っぽけな この世界を吹き飛ばしてやろう

傷つくことに慣れていて おまえはうまく笑えない
同窓会なんか行かなくていい もっと良い所に連れて行ってやろう
「綺麗なドレスはもってない」と言う 気にしなくたって良いさ
自分以外にはなれないんだから…
おまえの名前に誇りを持てよ この土地のどこかにそれを刻もう
小っぽけな 小っぽけな その石を輝かしてやろう
小っぽけな 小っぽけな この世界を吹き飛ばしてやろう

ニュースに踊らされて 全て知った気になる奴ら
奪われるもののローンはでか過ぎる
不器用なお前なら欲しいものが分かるだろう
それぐらいきっと払えるだろう

青い月の明りの下 おまえの髪はとても綺麗だ
俺の胸に零した涙を憶えている
生きていることが素敵なことを証明しよう さあ もう少し手を伸ばせ
今夜 俺たち 泥水に浮かぶ油の虹なんかじゃないさ
小っぽけな 小っぽけな その石を輝かしてやろう
小っぽけな 小っぽけな この世界を吹き飛ばしてやろう